決戦ホイールとして2年ぐらい前に、
EDGEのROAD45のリムでホイールを組んでもらいました。
(24H。スポークはサピムのCX-RAY、
ハブは7900デュラでFrラジアル/Rrイタリアン4本組み)
↑そのときの物。ステッカーを剥がしていますが、EDGEです。
(フレームは…かつて乗ってたC50。ちょっと名残惜しい。。。)
これが去年の県ロードの落車で
前輪のリムが破損して、交換。
社名変更後の『ENVE』になりました。
で、今度は今年7月のさくらおろち湖サイクルロードレースのちょっと前から
後輪のブレーキ当たり面の一部が膨張してきて…ブレーキが脈動するように
なっちゃいました。。。(後ろにいた人ごめんなさい)
さすがに怖いし迷惑なので、交換する事にしました。
一応、指定のブレーキシュー(SWISSSTOPのYELLOW KING)を使用、
想定外の使い方はしていないので、無償交換できないかと相談したところ…
してくれました!
↓これで前後ともに『ENVE』に。
あと…これ↓が付いてきました。
えーっと、、、今後はYELLOW KINGを使うなって事?
さて、旧EDGEと現ENVEとの比較。
①EDGEではブレーキ当たり面の処理が汚かったのが、
ENVEではきれいになり、うすく杉目状の加工がしてある。
②カタログ上ではEDGE:280gに対し、ENVE:295gに増。
やはりブレーキ面に問題があったのか?
(15g程度なら気にしないのでOK。)
この仕様のEDGE/ENVEはどーなの?って気になる人がいそうなので、感想を少し。
軽いっちゃー軽い(前後で実測1150gぐらいだったかな?)。
剛性はほどほど。もがきあげるとちょっとたわむ気がする。
押すと凹む。石に当たると割れそう。あんまりシクロクロスなどで使いたくないな…
LightweightのスタンダードG3(カタログ値1094g)もちょっとだけ使わせて
もらった事があるけど、恐ろしく軽く感じました。
重量は56gの差ですが、体感的にはもっと差があるような。
おそらく…スポークの違いによるものと思います。
CX-RAYは「強度」は高いけど「剛性」はそんなに高くないのでロスがあるのかな?
これらを踏まえて、もし次にENVEのROAD45でもう一組セット組むとしたら、
28Hにしてスポークも剛性が高いものを選ぶと思います。